PTAの保護者向け講座の支援状況をさらに把握すべく、この夏に都内教育委員会へ調査した結果を『教育家庭新聞』2023年11月20日号に寄稿させていただきました。
この活動を始めてから、「家庭教育学級」と一言で言っても様々な形態で行われていることがわかりました。「教育委員会が各小中学校PTAによる講座開催、講師謝礼を補助している」という想定から始めたこの活動ですが、実際蓋を開けてみると本当に千差万別で、それこそ「誰も実態を知らないのではないか？」と思いに至り、紙面によるアンケートを都内の62の区市町村の教育委員会に送りました。
全文は来月に入ってからこちらにも掲載させていただこうと思いますが、大小含め多くの学びがありました。もちろん我々が思っていた想定とは異なる部分も多く、これまでとは方向性の異なるより効果的な方向へ進めそうです。
何よりもここでお伝えしたいのは、お忙しい中でも真摯に向き合ってくださった教育委員会のご担当の方々に感謝申し上げます。
【2024年1月8日追記】
以下にほぼ全文を掲載します。
我々の思いが多くの方々に届きますように。
