1月13日(月・祝)の21時を皮切りにファミリードはインスタライブを開始します。
月2回のペースで様々な認定講師やテーマでお話しします。
初回は「子どものスマホ知っておきたいトラブル3選」
SNS活動アドバイザーの村上なみさんを中心にファミリードの認定講師が皆さんと語ります。
PTA役員・委員さんのための家庭教育学級支援・情報サイト
1月13日(月・祝)の21時を皮切りにファミリードはインスタライブを開始します。
月2回のペースで様々な認定講師やテーマでお話しします。
初回は「子どものスマホ知っておきたいトラブル3選」
SNS活動アドバイザーの村上なみさんを中心にファミリードの認定講師が皆さんと語ります。
府中市生涯学習センター(東京都)では様々な学びを提供しておられ、なんと年に4回も募集しています。
さらに素晴らしいのが、府中市関係者以外の方にも門戸を開いている点です。
今月も2024年第4期の募集が開始され、ファミリード認定講師も登壇させていただくことになりました。
https://fuchu.shogaigakushu.jp/event/cat/all
No.19 塚本智美さん
「子育てママでも働きたい!仕事と育児の両立支援講座」
2025年1月14日/21日(火) 10:00~11:30 (2回コース) 2,000円
No.27 前田菜穂子さん
「孫も喜ぶ玉手箱 ~実例で学ぶ新NISAと贈与の基本~」
2025年3月4日(火) 10:00~11:30 1,000円
受講料に驚きませんか?
対面講座なので、どなたでもと言うわけにはいきませんが、少し遠方でもぜひこの機会を見逃さないでください。
お二人とも知識の習得やレベルアップに努力を惜しまないことはもちろん、人間的にも尊敬できる素晴らしい講師です。
詳細情報の確認、お申し込みは以下サイトからご確認ください。
ネットの申し込みは11月30日までだそうです。
https://fuchu.shogaigakushu.jp/event/cat/all
定員を超えるお申し込みがあった場合は抽選となりますが、府中市在住、在勤、在学の方が優先されるそうです。あらかじめご了承ください
2024年9月、中部地方の特別支援学校でファミリード認定講師の西利範氏による「保護者の笑顔が子どもを輝かせる!心のダイエットワーク〜心の気づき〜」という講座が開催されました。
この講座は、対面、オンライン、動画視聴と3つの形式で実施された初めてのケースでした。
🔸その場の一体感、共感を感じられる対面講座
🔸どこからでも気軽に参加できるオンライン講座
🔸時間的な制約に縛られない動画視聴講座
すべてのメリットを享受できる贅沢な講座でしたが、事務局としては「思ったよりそれほど大変でなかったかも」という印象を持ちました。
PTAのパソコンが古い、学校のネットワークに繋げられない、などそれなりにバタつきはあったものの、終わってみれば良い経験として一回り大きくなった気がしています。
この記事ではどんな準備をしたか、どんな点に注意を払ったか、またご担当者や受講者はどのように感じられたかご感想を伺っております。
今後の企画や運営の参考にしてくださいませ。
***
最初はご担当者より「動画視聴型で開催したい」というご希望をいただいておりました。
お子さんの多くが知的障がいという保護者の負担を慮っての配慮でした。
講師の西氏も、子どもの頃に脳性麻痺を患った兄に対して心無い言葉を言われたことで深く心に傷を負う経験をしていることから「できれば直接お会いして皆さんの声を聴きながらお話ししたい」と希望しこのような形になりました。
西氏は滋賀県在住ですが、こちらの学校までは新幹線で行く距離。
まずは交通費の見積もりから始めました。
そして動画の録画をzoomで行うなら、希望する人はそのままzoomに繋げましょう!ということでオンラインでも実施した訳ですが、そうすると全体の雰囲気が見えなかったり、質問者の声が拾えないかも、という懸念からカメラも設置しました。
西氏が映像関係に強いということもあり、カメラは西氏の個人のものでバックアップのため2台設置しました。
そして、パソコンも西氏のものを使用しましたが、いかんせん回線に繋げなければzoomにアクセスし録画もできません。公立学校のセキュリティは思いの外ガチガチで学校のパソコンしか接続させないところも多いため、確認させていただいたところやはりそうでした。
ファミリードでポケットWifiを手配し西氏に送付、確認テストもお願いしました。
場所によってキャリアの電波が入りづらいということもあるので、借りたものは3つのキャリアの中で最適なものを選択して接続してもらうもの。1週間程度借りて4,000円程度でした。
というわけで準備したものを整理すると以下のようになります。
PTAが準備されたもの:会場、ディスプレイ
講師が準備したもの:パソコン、カメラ
ファミリードが準備したもの:ポケットWifi、zoom接続ID
動画はフィモーラという動画編集ソフトを使い、Canvaでフレームを作成、透過部分に映像をはめ込むというものです。プラットフォームはVimeoにて2週間程度の期間で視聴いただけるように限定公開(接続情報を知っている人だけがアクセス可能)します。
録画済み動画では難しいですが、今回は特定の学校のために準備しているため、お名前やアンケートフォームへアクセスするURLなど自由に入れ込むことも可能です。
今回は、ファミリードでは44,000円で対応させていただきました。
講師料は直接西氏にお支払いいただいています。
自治体からの補助金ですと1回あたりの講師料の上限金額が決まっていることがありますが、今回はPTA会費からの捻出ということで自由度が高かったのもこのような形式につながった要因と言えます。
授業1枠分の短い時間でしたが、次々の受講者の方々からの質問もあり盛況のうちに終了となりました。
終了後3日後程度で動画編集を終え、アクセスするためのURLをお送りいたしました。
内容を確認いただき、即動画配信が開始されました。
まもなくご担当者に以下のようなお言葉をいただきました。
「講演会のサポートおよび動画視聴の手配、大変助かりました。
昨今の教員の働き方改革推進で、保護者だけで講演会を企画することとなり、ファミリードさんの助力なしでは開催できなかったと思います。
本当にありがとうございました。」
領収書を送付した際には以下のようなメッセージが添えられていました。
「大変お世話になりました。
動画視聴型という新しい試みを行うことができ、今後の活動が幅広いものになりそうです。
ご協力ありがとうございました。
また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。」
その後、アンケート結果もお寄せくださいました。
「昨今は共働き家庭が多いので、時間を気にせず自宅で講演が見られるのはメリットが大きいと感じますね。
アンケートより、いくつか抜粋してご意見をご紹介します。
・動画だと聞き取りにくいところがあるので、字幕があって良かった。
・家で好きな時間に見られるので、仕事を休まなくても参加できてありがたい。
・講師料の他に経費がかかるのはもったいないのではないか。
個人的には保護者で動画撮影編集できるのなら、自分たちでやった方が安上がりですが、
PTAではそういった業務を荷が重いと感じる方も少なくないので、サービスとして需要はあると思います。」
確かに特に編集を必要としない荒削りな動画でよければ、zoomのクラウドレコーディングを利用して、そのままURLを共有すれば動画視聴が可能ですね。
その場合、zoomの有料プランが必要になりますが、そういったご相談も気軽にお寄せください。
さて、いかがだったでしょうか?
意外と自分達でもできるかも、チャレンジしてもいいかな、と思われませんでしたか?
ファミリードではこのようにご要望に柔軟に対応したいと考えておりますので、「こんなこと無理かな」というようなことでもお気軽にご相談ください。
お問い合わせのフォームはこちらです。
また、PTAに限らず、自治体、企業からの委託にも対応いたします。
詳細はこちらをご覧ください。
9月7日(土)と17日(火)に、東京都中央区の家庭教育学習会(中央区地域家庭教育推進協議会 共催)を月島教育社会会館にて開催いたしました。
“【開催報告】9/7・17 中央区地域家庭教育推進協議会と家庭教育学習会を開催しました” の続きを読む1月23日火曜日、阿佐谷地域区民センターにて、杉並区の家庭教育講座(杉並区教育委員会 共催)を開催いたしました。
分子栄養カウンセラーの塚野由実子さんによる、「心を安定させる食事」大人のイライラ・こどものかんしゃくは食べ方で変わる!」という講座でした。
当日は、乳児から中学生の保護者をはじめ、多くの方にご参加いただきました。乳児を連れてのご参加の方もちらほら!
講座の初めに、講座に参加された動機や悩んでいることについて参加者同士で共有しました。
講座の前半では、現代の食事に足りないといわれている栄養素について、日々の食事でどのようにとりいれたらよいのか、具体的な献立も教えていただきました。
“【開催報告】1/23 杉並区教育委員会と家庭教育講座を開催しました” の続きを読む前回のコラムでは、ファミリード設立からの歩みを振り返り、私なりの子育てのゴールを述べました。今回は、娘の中学受験の経験を通して、大学の総合型選抜入試に関して思うことを書きたいと思います。
友人がI T人材を育てる研修の仕事に携わっていて、驚いたことがあると話してくれたのですが、I Tに配属された新入社員の理系・文系の割合が、文系の方が多いことが珍しくないと言うのです。もちろん企業やその年によりけりだけど、講義についていくのがたいへんな文系出身の新人さんもちらほら見受けるとのことでした。
“【コラム】中学受験て何のため?大学の総合型選抜入試で幸せな人生に繋げよう” の続きを読むPTAの保護者向け講座の支援状況をさらに把握すべく、この夏に都内教育委員会へ調査した結果を『教育家庭新聞』2023年11月20日号に寄稿させていただきました。
この活動を始めてから、「家庭教育学級」と一言で言っても様々な形態で行われていることがわかりました。「教育委員会が各小中学校PTAによる講座開催、講師謝礼を補助している」という想定から始めたこの活動ですが、実際蓋を開けてみると本当に千差万別で、それこそ「誰も実態を知らないのではないか?」と思いに至り、紙面によるアンケートを都内の62の区市町村の教育委員会に送りました。
“都内教育委員会へ調査『教育家庭新聞』に寄稿しました” の続きを読むファミリードを立ち上げてからいつしか3年が過ぎていました。
それこそ3周年記念イベントとか考えるべきだったかもしれませんが、活動があまりに日常に溶け込んでいたのか、「やっと3年」というより「まだ3年」という感覚の方が私にはしっくりきます。
コロナ禍が明けて、お陰様で講座依頼は増えてきました。
動画視聴タイプの講座も人気で、「子どもを10年小学校に通わせていますが、いつもは仕事で行けませんでしたが、初めてPTA主催の講座に参加しました」というようなお声を聞くと嬉しくなって張り切ったものです。
設立の発端は、「一人でも多くの保護者の方へ栄養や食品の安全性の現状を伝えたい」という思いからでした。当時は妊活を活動の中心としていましが、実は妊活はお母さんのお腹の中にいる時から始まっているのです。保護者に訴えなければ、という思いに駆られていました。
副代表の亀谷さおりはファイナンシャルプランナーで、おこづかい教室をテーマにしました。
“【コラム】 あなたの子育てのゴールは何ですか?” の続きを読む5月13日(木)第4回オンラインミニ講座を無事開催いたしました!
新潟から長崎まで、PTA関連の方々・保護者の方々・教育関係者の方々にご参加いただきました。本当にありがとうございました!
「今年はオンラインで講座を開催したいけど自信がない」
保護者向け講座担当の方からそんなお声を寄せられることがあります。
オンライン講座はzoomを用いて技術的には難しいものではありません。
これまでの経験から、「慣れる」ちょっとした努力と最後までやろうという「やる気」があればなんとかなるものだと感じています。
また、ファミリードのサポートサービスも大まかな流れはわかっても、自分達のケースではどうだろう?という疑問符がついたままのご担当もいるかと想像します。
そんな方はファミリードが主催する相談会にご参加ください。
最初にオンライン講座の開催までの流れ、ファミリードのサポート内容をご説明し、その後質問会を行います。どんな些細なことでもクリアにして、講座開催を楽しみましょう!
日時:第1回 5月17日(水) 20:00~21:00
第2回 5月27日(土) 10:00~11:00 *同じ内容です。
形式:zoomによるオンライン
参加定員:6校まで(1校2名まで)
参加費:無料
対象:保護者向け講座を開催予定のPTA役員・委員さん
流れ: