子育ての質は上がっていると思いますか?
男性の育児休暇の取得率が徐々に向上し、定時には仕事を終え家に向かう社員も飛躍的に増えました。
社会も共働き、子育て中の夫婦を支援するための家事代行サービスなど、手頃に利用できるようになりました。
数字の面では改善しているようですが、育児の質はどうでしょうか?
やはり女性も男性も日々を回すのに手一杯で、心の底から子育てを楽しんだり、子どもの行く末に夢を膨らませたりする時間を十分に持てているでしょうか?
かたや、都心では中学の受験率は上がる一方で地方にもその波は押し寄せています。
小学校に入学してまもなく受験対策のための塾に入り、毎日習い事で忙しい子どもたち。
遊ぶ時間が少なく、友達と過ごす時間も限られ、自分の個性を自覚しないまま、受験地獄の階段を上り、就職の時に思うのです。
はて、私は将来何をしたいのだろう?
『子育てはキャリアデベロップメントだ』というのがファミリードの持論です。
好きなことで飯が食える。
こんな素敵なことはありません。
子育て、大成功ではないですか?
果たしてそんな若者はどれだけいるでしょうか?
勝手な想像かもしれませんが、忙し過ぎて自分の子どもの特性を見ている余裕がなく、ついお隣さんがしていることを真似ている保護者たち。
そんな風に見えることがよくあります。
保護者が他者に判断を委ねるような生き方を見せていたら、子どもたちの自分軸はどうやって養えるのでしょうか?
学びで育児の質を上げるというアプローチ
子育てに向き合うために、自分の行動を振り返る。
親としての教育を受けたことがない私たち。
専門家の話を聞くだけでも、だいぶ楽になります。
特に思春期に子どもにどう向き合うか。
知っていると知らないのとでは、大きな違いが出てきます。
・ちょっとした声がけ、ちょっとした気遣いで、子どもの行動が変わってきます。
・子どもを観察し、好きな場所、学びを手伝うことで、それが職業につながったりします。
・心と体の関係の原則論を知ることで、一生病気知らずの体づくりもできたりします。
・小さな頃から経済的な感覚を身につけることで、お金に苦労しない人生が送れたりします。
・スマホやSNSを制限するばかりでなく、ITリテラシーを適切に身につけることでより良い人生が送れたりします。
子どもに最も長い時間をかけて寄り添う保護者は子供にとって最大のインフルエンサー。学校にも塾にもできないことです。
ところが社員としてはどんなに優秀でも、多くの方は子育ての勉強はしてきていません。
その学びをファミリードに任せてもらえませんか?
オフィスへの講師派遣、オンライン講座、動画提供などご希望をお聞かせください。
また、提携している企業と個々の社員のキャリアコンサルティング、ファイナンシャルプランニングなどもご提供可能です。
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講座依頼の大半が公立学校のP T Aもしくは自治体ですが、講座にかけられる予算が潤沢という訳ではなく、講師料もかなり抑えています。
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